第13章 計測

13.1 計測対象

測定対象は、プロペラの回転数および機速である。

13.2 計測方法

13.2.1 プロペラ回転数

プロペラの軸そのものではないが、回転を伝えている別の軸に、垂直な棒をたてる。赤外線発光素子と受光素子を対に置き、その間をその棒で遮り、受光素子の出力のパルスを数え、回転数を求める。

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13.2.2 機速

外に小さなプロペラを付け、その回転数から、事前に行った試験に基づいて機速を計算する。回転数はプロペラと同じ方法で計測する。

13.3 表示

飛行時間、飛行距離を液晶に表示し、プロペラ回転数、機速をラジコン用の小型サーボを流用したアナログメーターで表示する。これは、回転数、機速は、飛行中特に重要な情報であり、その視認性を良くするためである。アナログメーターは、設計点付近を拡大して表示する。例えば回転数計では、60rpmより下の時はあまり針はふれないが、それより上から90rpmまでの時は大きくふれるので、パイロットが見やすくなっている。

13.4 処理

マイコンで、時間の計測、パルスのカウント、計算、表示のコントロールをする。計測器の速度、精度などの制限から、情報の更新サイクルは、1秒に2回程度が限界である。マイコンの速度自体はこれに十分なものを持っている。

 

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