今回は前回と同じ90°-0°の2層構成で、φ40、80cmの桁を焼いてみました。
前回の反省を生かし、桁表面の温度を1点ですが取りました。桁表面が130℃に達してから90分で電源を切って冷却しています。
そしてお待ちかねの脱型ターイム!!
あ、あれ?抜けない・・・
よし、氷の出番だ!
桁の声を聞くんだ・・・
↓
桁「ピキッ…パキパキパキパキッ」
↓
↓
抜けました!!
氷をマンドレル内部に入れて冷やすことで、無事脱型できました。それにしても、割と時間かかるものなんですね。第2回はほんと少し力をかけただけで抜けたんで勘違いしてました。翼桁焼いたらどうなるんだろ・・・
次回桁巻きは10/2の予定です。今度は破壊試験も行う予定です。では。