見学と菜箸とプレートと

10/15に、東京電機大学FlightWorksの作業場に見学に行きました。応力外皮構造の主翼はとても興味深いです。黒い翼が琵琶湖を飛ぶことに期待です。また、桁自作に関するアドバイスをうかがえたほか、プリプレグの切れ端までいただきました。ありがとうございます。

10/18には、これまで使ったプリプレグの切れ端を使い切り、頂いたものを試して見るため、主翼一次構造用の菜箸とプレートを作りました。

菜箸に関しては、細いためテンションテープ巻きが課題です。  頂いたプリプレグで巻いた部分は一瞬で抜けました。  以前から使っていたプリプレグはすぐには抜けず、現在奮闘中です。(→抜けました。テンションテープを巻くときに力を入れすぎてマンドレルが曲がって、途中でつっかえて抜けなくなっていましたが、引っ張ったら徐々に抜けて行きました。テープの巻き方はやはり気をつけるべきですね。10/28追記)

菜箸は割と良い感じに焼けたので、実機も自作で揃えるでしょう。その前に破壊試験しなくちゃですね。