第1回全機組立試験を行いました

こんにちは。代表です。

先日9月8日に15年度執行代としては初の全体作業である全機組立試験を行いました。試験の主な目的は7月31日に行った組立試験以来、ガレージで眠っていた機体に不具合が出ていないかを確認することと、新体制での組立練習を行うことの二点です。

今回は全機を同時に組み立てられるスペースが確保できなかったので、ペラ・尾翼接合と翼胴接合を分けて行いました。試験の結果、接合部等に目立った不具合は見受けられませんでしたが、やはり新体制での組立は指示系統においてもネジ締めといった作業そのものにおいても不慣れで、今後に生かすべき反省点や練習が必要な箇所がいくつも挙げられました。

今回は試験後に各班で反省会を開く機会を設け、各班の作業ででうまくいかなかった箇所を挙げてその原因と対策法をまとめました。反省会の結果は全体ミーティングで共有いたしました。

昨年度の反省点として「班どうしの連携・コミュニケーション不足」が挙げられたため、今年度は特に班内での話し合い→全体共有の流れを大切にしていきたいと思います。