04第1回駆動試験

4/7(水)第1回駆動試験を実施しました。

駆動系統の動作確認とプロペラの構造に異常が発生しないかを確認するのが目的です。パイロットがコクピットに乗り込み、150r.p.m.(巡航飛行時に相当)で30秒間の回転を行いました。テンショナーとチェーンの干渉による異音発生があったものの、1回目の駆動試験としては非常に良好で、駆動系統に大きなトラブルはなくスムーズに回転していました。

プロペラは既に完成した1号プロペラ(2号は現在製作中)を取り付けて行いました。ハブの取付作業性に問題はなく、回転に伴うブレード取付部およびハブ取付部のゆるみなどもありませんでした。そして、プロペラ班が毎年心配することですが、間違いなく後ろに風が送られてきました。

駆動系統の改良後の確認と回転数計テストをかねて、第2回駆動試験を行うことになると思いますが、日程は現在未定です。

今回は参加人数が少なかったため、写真を撮ることができませんでした。申し訳ありません。