03第3回試験飛行(2003/5/24-25)

!第2回試験飛行(2003/5/10-11)

目的

  • 7.5m/sで水平安定飛行を行う

前回からの変更点

  • 下張線を2cmずつ伸ばした
  • フェアリング(下ボートを除く)実装
  • リンケージ(エレベータ, ラダー)実装
  • 機速、回転数計変更
  • 機速用チャリ測定
  • キンポスフェアリング
  • 高ファルコン
  • 胴体ファルコン、お立ち台が繁殖
  • 予備パーツ箱
  • 翼カバー導入

試験の様子

Flight No.1

北からの風 0.5m/s

機速6.0mくらい

Flight No.2

北北東の風1.5m/s, 場所 橋側

高度1.5~2.0m, 飛行距離50~100m, 機速5.8m/s

Flight No.3

南南東の風, 橋側

衝撃の映像!!!

滑走路脇に止めてあった車から30cm手前で飛行機が停止、
あわや大惨事でした。
幸いにもパイロットに怪我はなかったのですが、
カーボンパイプの接合が取れたり、
フェアリングが壊れたり、修理が大変です。

写真&その解説

フェアリング

闇夜に浮かぶフェアリング

上ボート、エアーインテイクの部分がかっこいい

翼カバー

翼カバーは特にこの季節の明け方に主翼につく露をよけるために、
作業場から出発する前から翼に巻きつけておく、
東京23区推奨炭酸カルシュウム入りゴミ袋をつなげたビニール製のカバーである。
滑走路に入る直前に取り除かれる。

機体を滑走路に移動




(左上)機体完成!!!

(右上)翼カバーをとりはずし、ファルコンが取り除かれる

(左下)機体を滑走路へ移動

(右下)滑走路中央で回転

破損状況



(左上)トップチューブが後ろ支柱からはがれた。

(右上)ハンガーチューブが後ろ支柱からはがれた。

(下)前支柱が前部胴体からはがれた。

はがれた部分については、パイプをきれいにして
ウレタンを詰め、再接差、クロス張りをする。
この修理には1週間以上かかるが、
幸いにも1週間後の土曜日は雨なので、どうせ2週間空くのである。