6/18は富士川にヤマハ、東海大、早稲田、名古屋大、東大の
5チームが集まり、滑走路を共有しての試験飛行となりました。
そのため、天候には恵まれたものの、6本に
とどまる内容となってしまいました。
今回の目標は前回よりも飛行距離を伸ばしていって、
機体の状態を確認していくことです。
1本目
1本目は離陸後すぐに着陸してしまいました。
計測データ
2本目
2本目もジャンプ飛行となり、浮上後の高度維持の操作を
意識的にやっていった方が良いように思われました。
計測データ
3本目
3本目はスピードが足りずに地上滑走のみ。
走り出してすぐフェアリングの扉がはがれてしまいました。
計測データ
4本目
4本目もジャンプ飛行となってしまいました。
計測データ
5本目
5本目はスピードが足りずに地上滑走のみ。
計測データ
ここまでは風が1.0m/s程度と穏やかだったので、
浮上までの滑走距離が長くかかってしまい、
そのうちに隣のチームが迫ってしまうというような
状況でした。
6本目
最後の一本と決めた6本目の時間になって、
2m/s弱の風が吹き始め、浮上に成功、
その後も高度を維持したまま100m程度の
飛行に成功しました。
この飛行の間の機体の状態は安定していました。
フェアリング全損。