05第3回試験飛行

6/18は富士川にヤマハ、東海大、早稲田、名古屋大、東大の
5チームが集まり、滑走路を共有しての試験飛行となりました。
そのため、天候には恵まれたものの、6本に
とどまる内容となってしまいました。

今回の目標は前回よりも飛行距離を伸ばしていって、
機体の状態を確認していくことです。

1本目

1本目は離陸後すぐに着陸してしまいました。

計測データ

2本目

2本目もジャンプ飛行となり、浮上後の高度維持の操作を
意識的にやっていった方が良いように思われました。

計測データ

3本目

3本目はスピードが足りずに地上滑走のみ。

走り出してすぐフェアリングの扉がはがれてしまいました。

計測データ

4本目

4本目もジャンプ飛行となってしまいました。

計測データ

5本目

5本目はスピードが足りずに地上滑走のみ。

計測データ

ここまでは風が1.0m/s程度と穏やかだったので、
浮上までの滑走距離が長くかかってしまい、
そのうちに隣のチームが迫ってしまうというような
状況でした。

6本目

最後の一本と決めた6本目の時間になって、
2m/s弱の風が吹き始め、浮上に成功、
その後も高度を維持したまま100m程度の
飛行に成功しました。
この飛行の間の機体の状態は安定していました。

フェアリング全損。

計測データ